小手先SEO対策集-キーワード比率について

SEO対策の基本は感動とか共感です。
記事を読んだ人が「おぉ!なるほど」「そういうことか!」と喜ばれている姿を想像してみましょう。まずはそういう共感を得られるブログ内容であることが大切です。

そういったSEO対策の基本の部分についてはこちらをご参考ください(web集客-SEO対策の基本

このページではそれを踏まえたうえで、
小手先のSEO対策についてご紹介します!

SEO対策-キーワード比率について

みなさんが気になるSEO対策におけるキーワード比率ですが、一言で言ってしまえば、

  • ゼロはダメ
  • やりすぎはダメ
  • 適切に

っていうことなのですが、ゼロがダメはわかると思います。

問題はどうやったらやりすぎ?なにが適切?っていう部分です。これを%などの数値で言うと、全体の文章量の違いによって、とんでもないことになるので、割合%の数値化は出来ないです。

よく5%とか言われますが、それも適切ではないです。

わたしがよく使う表現としては「人間が読んで不自然じゃない程度」という感じです。

でも不自然という感覚も主観なので、少なすぎる人もいるし多すぎる人もいるので難しいですよね。

おススメするキーワード比率ですが、
まずSEOを意識せずに記事を書いたらどうなるか?ってことをやってみて欲しいです。とても大切なこと。

それで完成した文章の単語数をチェックしてみてください。

良く起こる現象として、意識しているキーワードが「〇〇、■■」だったとき、意図していない単語「▼▼」の比率が高くなっていることがあります。

  • 〇〇というキーワードの出現回数10回
  • ■■というキーワードの出現回数13回
  • ▼▼というキーワードの出現回数17回

こういったキーワード比率(意図しないキーワードのほうが多くなっている)はよくないです。調整しましょう。といった程度のことが理想だと思います。

SEO対策-見出しにキーワードを含める?

h2見出しが20回登場する記事と、2回しか登場しない記事では話は違ってきますが、2回しか登場しないなら2回ともに含めたほうがいいと思います。20回見出しが出てくる記事で20回ともに含めると絶対ペナルティ対象です。答えはないので感覚的なことで申し訳ないですが、参考ください。

SEO対策で大切なことは

SEO対策で大切なことはこの人の記事をもっと読んでみたいって思われて、他のページも見てくれることなんです。ページ遷移率っていいます。ページ遷移率が高いウェブサイトは、ページ全体のSEOパワーみたいなものが高くなるので、そういうキーワード比率とかを意識しなくても、いろんなキーワードでヒットするブログになりやすいです。

つまりこれが最強なのでここを目指したい。

そう考えたときに、こいつ「うぜぇぇ」っていうぐらい、ページの前半にキーワードを盛り込んでいる人を見かけないでしょうか?もうその時点でその人のブログは「うざい」んですね。たぶんページ遷移してもらえないです。

だから仮にキーワードをめちゃくちゃ盛り込むことがSEO対策に「効果ある」と仮定しましょう。そしてとあるページがヒットするようになりました。

でもこの状態っていうのはたぶん一時的にしか続かない(いずれ下がるはず)です。そして「うざい」ページなので、ページ遷移もしてもらえない。結果としてウェブサイト全体の価値も上がらない。

こういう図式で運営してしまっている人が結構います。結局のところ損だと思うので、そのあたりを意識し「ウェブサイト全体を大切に」しながらホームページ/ブログ運営されてみてください。お読みいただきありがとうございました!

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