SNS集客方法｜twitter集客のコツ【2024年最新版】

X（旧Twitter）が商売に向かないという意味ではない。

2024年現在の X（旧Twitter）での集客は「遊び心」が必要です。Twitterは人気タグ、トレンドタグを中心にみんなでワイワイ楽しく遊ぼうよってことなので、そんな中で急にまじめなビジネスの話を放り込むと引かれやすいという特徴があります。

小学生がマインクラフト／ゲームで盛り上がっている中へ、校長先生が竹とんぼの説明に割り込むような違和感。

「遊び心・おふざけ」をうまく商売に結び付けられるタイプの人がツイッターに向いていると思います。

例えば整体院さん。
肩こりの原因は上腕二頭筋がどうこう～みたいな話しても、ツイッター民は聞いていないです。遊び心～オレ最近肩こりひどいわぁ（笑）みたいな投稿で、あんた何屋やねん！ってフォロワーさんから突っ込まれながら遊んでいく感じです。

そういう感じで、一方通行の投稿ではなく、リプ欄がコメントで溢れかえるような関係性の構築が必要です。しっかり？遊んでいきましょう。そういったことが苦手な方はツイッターを集客目的で使うのは少し厳しいかなと思います。

Twitterの全体の傾向としては、かなり偏った方向性に走っているので、News配信とかゲーム実況、漫画／アニメ、時事通信関連といったジャンルが基本的には強いです。

X（旧Twitter）でバズるためには？

2023年にTwitterはアルゴリズムを公開しました。インスタとの差別化でしょうか？

Twitterはアカウントがランク付けされていると思えばわかりやすいです。フォロー／フォロワーの比率や、投稿に外部URLを含まない（ほうが点数が高い）、動画や画像をつけて投稿する（つけたほうが点数が高い）、有料ブルーバッジへの登録（したほうが点数が高い）、フォロワーさんと積極的に絡む（DMやいいねやリツイートなどしたほうが点数が高い）などなど。

つまり点数が高いアカウント／投稿のほうが、アルゴリズムが有利に働き、おすすめなどにも表示されバズりやすいです。

Twitter集客に関する個人的に思うこと

ビジネスを少し離れてみたときに、遊びのツールとしてTwitterを楽しいと思いますか？

Twitterのアルゴリズムはとてもよくできているので「Twitterが好き。Twitterが楽しい」と思えるタイプの人が有利です。

そういうタイプの人が、結果的に有利になるように構造的に作られています。

Twitterって全然面白くねー（商売だからしょうがないけど）くらいの気持ちで使っていると、やることなすことが裏目にでてたぶん伸びないと思います。

Twitterは複数のアカウントを持つことができますので、一度ビジネスを離れて、完全に個人のアカウントを作られて、練習してみてはどうでしょうか？練習というと堅苦しいですが、仕事のことはつぶやかずに、自分の趣味と合う人をどんどんフォローしていく、コメントする、楽しいことを発信する...

フォロワー100、フォロー100くらいの相互関係の遊びのアカウントです。これが楽しめるなら、ビジネスアカウントもそのノリで大丈夫だと思います！

Twitterとインスタの違い

Twitterはフォロー／フォロワー数の比率があるので、フォロワーさんを増やしたいという想いでやるのはいいと思いますが、インスタでそれは無意味です（無意味になりました2024年より）

ただし、どちらも「つながり」をより重要視しなければいけない仕様であることは事実です。コミュニケーションツールとしての原点に戻ったという感じです。相互コミュニケーションを楽しみましょう。

コミュニケーションを楽しんだ先に商機があるという感じです。楽しまずして商機なしとも言えます。年齢層的にはツイッターのほうが断然若いです。

ネット集客方法はたった５つしかない。

web集客・ネット集客と聞くと無限に手法があるように聞こえますが、現実は下記の５つのツールに頼るしかありません。

• インスタ
• X（旧Twitter）
• TicTok
• YouTube
• ホームページ

細かい話は別としまして、メインとなるネット集客（web集客）と呼ばれるものはこの５つだけです。一度「ネット集客における今後の柱」について考えてみてはいかがでしょうか。

インスタはこちらのページで説明した通り、新規のネット集客は厳しい状況です。

TicTok集客は若い人向けの商売なら断然ありです。インスタ、ツイッターの比じゃないほど集客効果あります。ただし動画限定です。いま企業からの案件もインスタフォロワー〇万人というより、TicTokフォロワー〇万人のほうが圧倒的に評価され案件単価も高いです。若い人向けの商売であればTicTok一択ではないでしょうか。

YouTubeの説明は割愛しますが（それだけというのはどちらにしても厳しいため）、YouTubeはユーチューバーでない限り、メインコンテンツとはならないでしょう。

それ以外の人はやはりホームページ集客がメインとなる時代だと思います。

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